1,000文字程度でBlogの目的を明らかにしておこう

Blogを始めることにした。

という理解でいいのだと思う。僕はドメインを取得してWordopressをインストールして、テーマを選んだ。

さて、何をはじめるにも「目的への構造的な理解」が必要だ。(これは誰かの受け売りだ。)

目的は3つある。

  1. 「徒然なるままに」文章をつくる
  2. 自己開示から社会への接続方法を考える
  3. 思考の整理をする

「徒然なるままに」文章をつくる

2014年の年末に会社員をやめてからずっと、仕事では文章をつくってきた。

編集者やライターと名乗ったことはないけど、いろんな企業のオウンドメディアの相談を受けて運営に携わり、自らテキストコンテンツを作ってきた。

ざっと計算しても2,000文字単位のコンテンツを、1,000本以上は作ってきたと思う。

独立してから今までの話は別の機会に譲るとして、まあとにかくたくさん文章を作ってきたのだ。

でも、仕事が理由かはわからないけど、できなくなったことがある。自分の言葉で、自分の想いを徒然なるままに文章にすることだ。

「徒然なるままに」というのがすごくポイントで、ぎこちなくても良ければ文章は作れる。

でも、思ったように筆が進まないのだ。

僕はもともと大学生の頃に、起業家か小説家になりたいと思っていた。

「自由な感じがする」という笑ってしまうような幼稚な理由だったけど、「作家」だったのは文章をつくるのが好きだったからだ。

しかし、今でも好きかと聞かれると答えに困る。

仕事で文章をつくる場合は、読者がどこから来るのかを念頭においてつくる。

多くはGoogleの検索からなので、その人の「?(検索ニーズともいう)」を想像して、理解しやすいような構造でコンテンツをつくる。

その工程は「徒然なるままに」とは程遠い。

このBlogの目的は、全身の凝りをとって、本来のからだの動きを取り戻す行為に似ている。

自己開示から社会への接続方法を考える

それだけじゃない。もう1つ大事な目的がある。

それは「自己開示」だ。

今まで僕は誰にどう見られようが、あまり気にしないで生きてきた節がある。

大事なのは「自由」であることで、自分で自分の価値がわかればいいと思っていたし、他者に何を言われるかはあまり重要ではないと思っていた。(今でもまだすこし思っている)

しかし30歳を超えて視点が広がってくると、漠然と「社会」という捉えどころのないものと、どのように接続すれば良いか考えはじめるようになった。

まだ答えは見つからないし、答えが見つかるものではないかもしれない。

だからと言って、今まで通りでいいとは思っていない。ちゃんと考えたい。曲がりなりにも事業を作ろうとしていながら、現代社会と向き合わない選択はないように思う。

そのために大事なこととして「自己開示」という1つのキーワードがある。自分の考えを開示する過程で、社会との向き合い方が見えるかもしれない。

これは確かな根拠はないけど、そういうものじゃないかと感じている。(いわゆる直感だ。)

思考の整理をする

あとは「思考の整理」のためだ。

これについては、つらつら書いてもしょうがない。そのままだから。

まだ他にあるかもしれないけど、Blogの目的は全部で3つ。以上です。