ABCで話したA(スムージーブランド)の狙いを再考している。
プロダクトが売れなきゃ話にならないので、そもそも消費にはどんな種類があるかをリサーチしていたら面白い記事に出会った。
8つの消費タイプと30種類の購買パターンから見る、ウェルネス商品の買われ方(電通報)
図を引用させていただいた。四角が30種類の購入パターンで、それを分類したのが丸の8種類の消費タイプだ。
この図を見るまで、僕は「課題解決型」と「体験型」の2つで分けていた。課題を感じて商品を買う場合と、課題は無いけど何かを体験したくて買う場合だ。
しかし、より詳しく分けると8種類の消費タイプに分かれるという。
所感で答えると、A(スムージーブランド)は以下が当てはまりそうだ。
- ナチュラル志向消費(受身的)
- 安心感消費(気分型)
- 惰性消費(気分型)
- 改善消費(疲労回復型)
- 体質不安消費(疲労回復型)
- アンチエイジング消費(美容重視型)
- 美容消費(美容重視型)
ただ中〜高価格帯なので、1〜3だけでは弱い気がする。やはりフレーバーの特性を際立たせて、4〜7を攻めたい。
以下は当てはまりそうだけど、違う気がする。このニーズは有効成分たっぷりなサプリが応えると思う。
- 見極め消費(能動的)
- 予防消費(能動的)
「流行型」「気合型」は違う。SNSでの戦略はバズを狙うというより、地道にニーズに応えていく方が良さそうだ。
今後のアクションを一旦まとめると以下の2つだ。
- 疲労回復・美容重視・気分転換?あたりでフレーバーと訴求を再考。
- マーケ戦略はバズとかInsta映えではなく、ニーズに応える系(コンテンツマーケ・リスティング??)で再構築。
「バズとかInsta映え」←ここら辺はブランドの成長とともに、フェスやったり、店舗出したり、動画作ったりなど、別の方法で狙った方が良さそうだね。