AとBとCの話

思考を言語化することで整理する。

このBlogの目的の一つだ。

ここではWithコロナ社会の到来を受けて、僕の会社の今後を考えたいと思う。(会社、つまり仲間と一緒にやることはすでに以下で決めたことだ。)

Withコロナ社会を前にした僕の個人的な所感(主に働き方について)

その上で、僕の手の内にある2つの会社を今後どうしていきたいのかを綴る。

B(クライアントワークの方)

AとBにしたから順番は逆なんだけど、先にクライアントワーク(B)の方から話す。

Bのポートフォリオの中での位置付け

以下は安宅さんの著書「シン・ニホン」から引用した。

予測不可能な社会において、ビジネスもまた予測不可能だ。コロナの件で、改めて胸に刻み込まれた。

スタートアップ的な戦い方は選択肢のひとつでしかなく、エクイティではない形で資金を調達して、指数関数的じゃない成長曲線を描くことはできる。

と「よりよい未来像」で話したけど、この考えは前提としてある。

だからこそ、このポートフォリオ(下図)で言う「馴染みやすく、短期(1,2年)で収益が上がる」ものは基盤として持っておきたい考えだ。

そしてBは、この「馴染みやすく、短期(1,2年)で収益が上がる」にあたる。

Bの狙い

今は僕1人で稼いでいるけど、僕がやっていることを中心軸に領域を定め、仲間を集めて今よりも大きな収益を上げていくことができる。そしてこの収益をベースにAに投資をしたり、ファイナンスをすることで、より大きなチャレンジができると言う見込みだ。

そして収益以上に欲しいものは仲間だ。なぜなら中長期的に投資をしていきたいAも仲間集めが必要であるものの、Aだけで人件費をまかなうのは難しい。(そのためにファイナンスがあることは一応理解しているつもりだけど)

まとめると、Bの狙いとしては「ベースとなる短期的な収益」と「仲間集め」がある。

具体的なイメージ

具体的な事業イメージは、クライアントが「伝える」領域で困ることを手助けしていきたい。

僕が今やっていることで言うと以下だ。

  • CIの定義づくり/ ステートメントづくり
  • オウンドメディア運用

「伝える」領域はブラさずに、仲間が増えた結果できることが増えると嬉しい。

Bの条件で言うと以下だ。

  • クライアントワーク(B to B)であること。
  • 長期的なお付き合いができること。(つまり「長期契約」であること。)
  • 目的の一致。(例えばクライアントが短期収益を望んでいたら、僕らの会社とは目的が一致していない。)

一旦、Aに話を移す。

A(スムージーブランドの方)

ここではA(スムージーブランドの方)について話す。まずは再度、ポートフォリオを提示する。

Aのポートフォリオの中での位置付け

安宅さんの著書「シン・ニホン」からの引用であることを繰り返す。

Aはこのポートフォリオ(下図)で言うと、「馴染みがない・中期的に成長に貢献する」だ。

僕にとってD2C的なブランドを作るのは初めてだし、2年経っているけど、まだ決定的な成長ドライバーは見つからない。(正確に言うとBの立て直しが苦しくて、コミットできていなかった。)

しかし成長ドライバーうんぬんが見つかっても、投資が先行するビジネスだ。1,2年でどうにかなるものじゃないと理解している。3〜5年、あるいはそれ以上を見据えてコミットするつもりだ。

Aの狙い

スムージーブランドが正解なのかは見えないけど、ウェルビーイング文脈でのブランドを創造し、成功事例を作りたいと思っている。

それができたら、僕にとって最初にBlogで挙げた「社会への接続」も叶うし、単純にビジネスとしてじゃなく、社会にとって新たな価値を生み出すことができる。(必ずしもじゃないけど、そうするつもり)

・・・書いていて感じるが、Aの狙いが薄い。ここは再考する必要があるかもしれない。

具体的なイメージ

端的に言うとすでにローンチしているスムージーブランドの成長にコミットするだけだけど、D2Cブランドの成長がいろんな戦略を描ける中で、僕ら(BとAの双方がある)だからこそできることがあると思っている。

まずはBの資産をできるだけ活かすことだ。

Bの資産を端的に言うと「伝える」力で、いわばコンテンツマーケができる人たちとノウハウの結晶だ。

Aではこの資産を活かして描けるユニークな戦略を採用したい。

最後にCがあるって話

駆け足でざっと僕の脳内を言語化して、かなり整理された感はある。

AとBの話をしたけど、Cがあるって話を終わりたいと思う。

以前、止揚についてこう書いた。

  • Aというモノやコトがある。
  • Aと対立するBがある。
  • このままだと対立関係にあるが、対立するBが存在するからこそ導かれるCという上位概念が生まれることがある。
  • このことを「止揚」と言う。

そして、こう書いた。

A:B2C事業をする。

B:B2B事業(クライアントワーク)をする。

一見、2つの事業をすることは対立しているようだけど、上位概念Cを生み出す。

C:でもB2C事業の実績があるから、B2B事業(クライアントワーク)に相談がくる。=ABともに売上が上がる。

僕は止揚の考えでCがあり得ると思っていた。

AとB双方があるからこそ、生み出せる新しい価値はあるはずだ。Cはある。