行き着いたひとつのkeywordは「自覚」だったのだ。

僕は「あるがまま」の再考で、以下のように述べた。

「あるがまま」であるとは、刷り込まれた「こうである」という認識を取っ払って、本当は大事なのに端っこに追いやってしまった自分を取り戻すこと。

そして、「本当は大事なのに端っこに追いやってしまった自分を取り戻す」ためには、「気づくこと」が大事だとも言った。

目的設定をして、数値化できる指標を見て成長を実感するのではなく、エフェクチュエーション(手段ありき)あるいは無我夢中で成長を実感する、という前からしていた話も実は同じで、「気づくこと」がとても大事だというのが根底にある。

さらに精神性の深さも、Blogのもっと大きなテーマでもある幸福も、よく考えればこの「気づくこと」つまり「自覚」ぬきには考えられないことだったりするのだ。

つまり、今まで合計19のエントリーをアップしてきて、行き着いたひとつのkeywordは「自覚」だったのだ。